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軽EVの自宅充電
3kW・6kWと
200V工事
軽EVの自宅充電は「満充電に何時間」だけでは決まりません。毎日使ったぶんを、駐車している間に戻せるかで決めます。

6kWは大容量電池、帰宅が遅い日、複数台の将来計画に効きます。ただし車両側が3kWまでなら速くなりません。
OVERNIGHT CHARGE PLANNER
一晩で何km充電できる?
充電ロスを15%見込んだ購入前の計画値です。実際の電費・充電効率・料金プランで変わります。毎日の走行分を戻すための充電時間
- 車両が受け取る上限
- 2.9kW
- 1カ月の充電電力量
- 約155.3kWh
- 1カ月の電気代
- 約4,813円
- 0→100%の計画値
- 約7.9時間
6kW設備を選んでも、このグレードの車両側上限は2.9kWです。
01 / INSTALLATION ROUTE
200V工事で確認する順番
「200Vコンセントを付ける」だけで終わらない家もあります。現地調査では、次の5点を一本の経路として確認します。- 01電力契約
契約容量と、夜間に同時使用するIH・給湯・空調を確認。
- 02分電盤
空き回路、主幹容量、200V対応、漏電遮断器の条件を見る。
- 03専用配線
分電盤から駐車位置までの距離、壁・床・地中の経路を確認。
- 04充電器
3kW/6kW、コンセント/壁掛け、ケーブル管理、防水・施錠を選ぶ。
- 05車両側
車両の受入上限と充電口位置。設備出力だけで速さは決まりません。
02 / 3kW OR 6kW
3kWと6kWの選び方
設備側と車両側の低いほうが実際の上限です。いまの車だけでなく、次に買うEVまで考えて選びます。3kW
日常の使ったぶんを夜に戻す- 毎日の走行が短〜中距離
- 10時間前後の駐車時間がある
- サクラなど車両側が約3kW
6kW
短い夜と大きな電池に余白- 1日の走行が多い
- 帰宅から出発までが短い
- N-ONE e:やRACCO 300系を活かす
公式値の測定条件は車種ごとに異なります。RACCO 200は3kW、300系は6kW。グレード選択後に販売店資料でも確認してください。
03 / EQUIPMENT
200Vコンセント・壁掛け・V2Hの違い
200Vコンセント
車載・付属の充電ケーブルを毎回出し入れする構成。安さだけでなく、ケーブル収納と盗難対策まで考えます。
向く人:まず普通充電を成立させたい壁掛け充電器
ケーブル一体型、タイマー、認証・通信など機種で機能が異なります。毎日の抜き差しを短くできます。
向く人:操作の手軽さを優先V2H
車から家へ給電できる設備。対応車・停電時の使い方・太陽光との連携・補助対象をセットで確認します。
向く人:防災とエネルギー利用まで設計04 / QUOTE CHECK
見積書で確認する7項目
総額が同じでも内容が違います。比較できる形で2社以上に依頼します。- 01充電器・コンセント本体
型番、出力、ケーブル長、保証
- 02専用回路・配線
線種、長さ、露出/隠ぺい/地中
- 03分電盤・ブレーカー
交換・増設の有無と容量
- 04穴あけ・配管・防水
外壁、基礎、舗装の復旧
- 05電力契約の変更
基本料金への影響を含む
- 06申請・補助金代行
対象制度、手数料、期限
- 07追加費用の条件
現場で増額する条件を事前記載
05 / APARTMENT
集合住宅で設置する手順
- 管理規約と駐車区画
専用使用か共用か、区画変更の可能性を確認。
- 管理組合・オーナーへ相談
個人工事ではなく、共用設備として進める場合があります。
- 受電容量と課金方法
複数台になった時の電力制御、利用者認証、費用負担を決める。
- 補助制度を確認
国の充電インフラ補助は集合住宅など対象区分と要件があります。
06 / NO HOME CHARGING
自宅充電できない場合の判断
利用時間、料金、異動後も使えるかを確認。
混雑・故障・営業時間を含めて実地確認。
充電が新しい家事になるなら軽EVの利点が薄れます。
PRIMARY SOURCES
